知らないと損する?!基礎体温を管理して効率いい妊活の仕方
こんにちは☀️かなです!
妊活を始めようと思ったけど、何からしていいか悩んでいませんか?
私も妊活を始めた当初は何をどうして良いかわからず一人で悩んでいました。
そこで色々なことを調べたところ基礎体温がとても大切だと知りました。
実は基礎体温の管理が妊活をする上で最も大切だと言っても過言ではありません。
今回はそんな基礎体温についてお話ししようと思います。
なぜ基礎体温を測るの?
基礎体温を測ることで自分の月経周期や排卵日の有無、ホルモンバランスの状態を知ることができます。
通常成人女性の基礎体温はホルモンバランスによって「高温期」と「低温期」に分かれており、「高温期」の直前の一番体温が低いポイントが排卵日であるといわれているため、高温期に移行した後、排卵日が確認できるとされています。
基礎体温は自分の周期を把握することができ、生活リズムも整うので、妊娠しやすい体調管理につながります。
基礎体温を測って不安な気持ちを無くして頑張りましょう☆
基礎体温の測りかた
基礎体温とは、目が覚めてからベットから起き上がる前に測る体温のことです。
毎日決まった時間に舌の下に体温計を差し込んで、寝たまま計測し、メモ帳やアプリなどで、管理しましょう.ᐟ
体温が0.00度単位で測れる婦人体温計がオススメです。
健康な女性はホルモンバランスによって、基礎体温の高い『高温期』と低い『低温期』の2種類があります。
排卵は低温期から高温期に移るときと言われていますが高温期が上昇し始める3日間くらいの間に排卵が起こることが多いようです。また下がった時点や直前に起こることもあり個人差があります。
ですが基礎体温を測り自分の体の状態をきちんと認識することは妊活ではとても大切で、自分がその日どの周期にいるのかを把握することができますし、生活のリズムも整うので、妊娠しやすい体調管理にもつながります。
私の場合はアラームを朝6時に設定し、そのデータをアプリで管理してました!
こんな人は要注意.ᐟ.ᐟ
「生理周期が安定しない」「生理痛がつらい」という人は注意が必要です。
例えば、生理周期が24日以内の場合は「無排卵月経」の可能性があり、39日以上と長い場合は「無月経」になることもあります。
そして、生理中寝込むほどの腹痛がある人は「子宮内膜症」、生理中にレバー状の固まりが混じる人は「子宮筋腫」の疑いもあります。
基礎体温を記録して、自分の体調やリズムを“見える化”してみましょう。
下記のような症状が続いたら、医師に相談してみましょう。
高温期が9日以内と短い
低温期と高温期が分かれていても、高温期が9日以内と短い場合は、黄体ホルモンの分泌が正しくに行われていない「黄体機能不全」の可能性いがあります。
妊娠するためには基礎体温を上げる黄体ホルモンの分泌が不可欠です。一度、病院で相談してみましょう。
高温期が16日以上続く
通常、14日間程度で終わる高温期が16日以上続く場合は、妊娠の可能性が考えられます。
さらに21日以上続いた後で出血が起こる場合は、切迫流産している危険性もあります。
高温期が続く場合にも病院で見てもらうと安心です。
高温期が確認できない
生理の周期が長すぎたり、短すぎたりする場合は、生理が来ても排卵を伴っていない「無排卵月経」が考えられます。
そういう場合は、受診をしてもらうと安心ですね!
ですが、ストレスなどが原因で起こることもあるので、2~3ヶ月測定して、様子を見るのが良いでしょう。
排卵日を知って妊娠率を上げよう
一般的には、排卵日の3日前~排卵日の翌日までの5日間が妊娠しやすい時期であり、中でも「排卵日の約1日前」が、最も妊娠しやすいセックスのタイミングの一つと言われています。
排卵が起こるのは、通常、1ヶ月(各月経周期)に1回程。そして、排卵で生まれた卵子が生きていられるのは、たった24時間程です。
さらに、卵子と精子の寿命の違いが関係しており、女性体内での精子の寿命が約、2〜3日なのに対して、排卵後の精子の寿命は1日しかありません。
「赤ちゃんが早くほしい」と望むなら、自分の妊娠の確率が高い排卵日を事前に知ることが大切です。
排卵日予測検査薬を活用すると良いでしょう.ᐟ.ᐟ
排卵日予測検査薬は、排卵日を約1日前に予測することができ、最も妊娠しやすいタイミングである排卵日1日前~排卵日を事前に知ることができます。
基礎体温は排卵日を知るための1つの目安です
つまり基礎体温からわかることは「排卵が起きた」という事実です。基礎体温だけで、排卵日を予測するのは難しいです。
『排卵期』は基礎体温の「低温期」ですが、特にガクっと体温が下がる「最低体温日」がある人がいます。一般的な28日周期の女性の場合、次の生理開始予定から約14日前に起こるとされています。
また、人によっては排卵日の頃に症状が出る方がいます。排卵痛や排卵出血などのが起こる事があります。
このような症状が出るとより、排卵日が分かりやすくなりますよね.ᐟ.ᐟ
「排卵日予測検査薬」を使うと、事前に排卵日を予測することができます。
尿を検査薬にかけて、尿中の黄体形成ホルモン(LH)濃度の変化を検査することによって排卵日を事前に予測する仕組みになっています。
黄体形成ホルモン(LH)は普段から少量分泌されていますが、排卵日前に分泌量が急激に増加するので排卵日が近づくにつれ濃い反応が出る仕組みになっています。
薬剤師さんがいるドラッグストアやネットなどで、簡単に購入することができるので、
妊娠しやすいタイミングを合わせて、男性ができること。
男性の妊活で大切なポイントは「精子をためすぎない。禁欲しない。」ことです。
精巣では日々新しい精子が作られますが、これをためすぎると、精子の質や動きが悪くなってしまいます。できれば2日に1回は射精する方が精液を保つには良いとされています。
タイミングを合わせるのも、2日に1回ぐらいの方が、精子の質も良いと言うことになります。
最低でも週1回は射精して精子を外に出すことが大切です。
精子をあまり溜めすぎると奇形率も増え、質の低下を招きます。
試してみよう「タイミング法」
「タイミング法」とは妊娠が可能な時期を割り出し、その時期に夫婦生活を持つことをといいます。「タイミング法」を毎月繰り返すことで、妊娠の確率を上げることが可能と言われています。そして、自分のサイクルを把握し、排卵日を予測することがポイントです。
卵子の寿命は24時間と言われています。そのため、排卵日を予測して、24時間以内に精子と出会えるようにするのが「タイミング法」の目的です。さらに、精子は女性体内での寿命は72時間とされているで、卵子と精子が出会う時期は重要です。
最も妊娠しやすいタイミングは排卵日の2日前~排卵日です。精子は毎日作られるので、排卵日に向けて、数回セックスのタイミングを持つと良いでしょう。少しでもタイミングを合わせて、妊娠率を上げることを目指しましょう。
自分でできる妊活対策
1.毎日基礎体温表をつける
基礎体温をつけ、グラフにする事で排卵日を知ることができる。クリニックなどに受診する際にも基礎体温表が必要な場合があります。妊活中の方はぜひ記録しましょう。
2.冷え性対策
冷え性は妊娠しやすい体づくりの大敵です。
血行が悪くなるので卵巣に酸素や栄養が十分に届かず卵巣機能の低下を招きます。食事や日常生活を見直して冷え性対策をし、妊娠しやすい体づくりをしましょう。
3、栄養バランスのいい食生活
栄養バランスのとれた食事をとりましょう。 たんぱく質、脂質、糖質、ビタミン、ミネラルの5大栄養素をしっかりとることが健康な体をつくることができます。
まとめ
妊活において不安な事もあると思いますが、夫婦で新たな目標に向かって力を合わせてお二人の可愛い天使を授かりましょう☆