mKANA's blog

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23歳 一児のママです!! 自分の経験から役立った知識と物を紹介したいと思います☆

新生児のお風呂の入れ方

こんにちは かなです。

 


新生児の赤ちゃんの沐浴ってドキドキしますよね。

小さくて、どういう風にお風呂入れたらいいの?と色々疑問に思いますよね。

 


今回は沐浴の仕方について話していきたいと思います。

 

 

☆沐浴とは☆

 

沐浴とは、生まれたばかりの赤ちゃんを大人とは違うベビーバスを使って洗う事を沐浴と言います。


細菌感染などから赤ちゃんを守る目的と言われています。


抵抗力ついてくる1ヶ月ごろまでの赤ちゃんは、専用のベビーバスを準備してお風呂に入れてあげるのが安心です。

 

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☆赤ちゃんの沐浴の頻度・回数は? ☆


基本、毎日お風呂に入れてあげるのが望ましいです。


回数は、1日に1回が基本になります。

ですが、汗をたくさんかいたり、うんちで汚れてしまった場合は、数回沐浴を行っても大丈夫です。

 

 

☆沐浴する時間帯は? ☆


入浴する時間帯は好きな時間帯でOKです。

ですが、毎日だいだい同じ時間帯に沐浴することがいいと言われています。


授乳やご飯・就寝の時間を見ながら、入れられる時間帯を確認して決めるようにしましょう。


時間を決めることで、赤ちゃんの生活リズムが整います。

 

 

☆授乳後にお風呂に入れるタイミング☆


授乳直後のお風呂はできるだけ避けましょう。

飲んだすぐ後に、体を動かすと吐き戻ししやすくなるからです。


授乳30分以上を目安としてください。

 

 

☆赤ちゃんの空腹の時☆


赤ちゃんがお腹を空かしている時もお風呂は避けましょう。


入浴後に着替えを終え、落ち着いたころにお腹が空く・授乳となるのがベストです。


空腹時は赤ちゃんの機嫌が悪くなるのでタイミングをみてお風呂に入れましょう。

 

 

☆お湯の温度は?☆


お湯の温度は38度前後が最適と言われています。

温度計を使って温度の調整を行いましょう。


赤ちゃんをお風呂につける前に、確認の為、先にお湯を触って確認しましょう。


温度の確認ができたらいよいよ沐浴タイムです。

 

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☆お風呂入る前の準備は?☆


お風呂入る前に出た時に焦らないよう前もって準備しときましょう。


赤ちゃんタオル・オムツ・肌着・ベビーウェア・保湿クリーム・綿棒 を用意しておきましょう。


赤ちゃんは裸になると不安を感じてしまうのでタオルで体にかけてあげましょう。

そのまま沐浴をします。


1人で入れる場合は、着るものなどを重ねて準備しておくとすぐに着せることができます。

 

 

 

  • 下から順に


タオル⇒ベビーウェア⇒肌着⇒オムツ⇒タオル

タオルを2枚使うことになりますが、スムーズに進むことができます。

 

お母さんのタオル・下着・パジャマの準備も忘れずにしておきましょう。

 

 

☆お風呂の入れ方☆


1、ぬるま湯をかける


赤ちゃんの肌はデリケートなので、ぬるま湯を足からゆっくりかけて、体全体にかけてベビーバスにつけましょう。


体に濡れタオルをかけて安心させましょう。

 


2、ガーゼで顔全体を拭く


軽く絞ったガーゼで顔と頭を軽く拭いていきます。

 

頭を濡らす際、顔にお湯がかからないように、前から後ろに拭いていきます。

 


3、ベビーソープを使う


ベビーソープを泡立てて頭を洗います。

頭の生え際は発疹が出やすいのしっかり洗います。


泡を落とす際も、ガーゼで前から後ろに拭いていきます。

 

 

4、首元・腕を洗う


首元はムチムチしてくると洗いにくくなるので、親指と人差し指をVの字にして奥までしっかり洗いましょう。


首はゴミが溜まりやすく肌荒れの原因になるそうです。


そして、そのまま手のひら・腕・脇と洗っていきます。


その際、赤ちゃんがご機嫌の時、指をチュチュっと吸うことがあるので軽く泡を洗い流しましょう。


そして、反対の手を洗います。


手のひら、指の間にもゴミが溜まりやすいのでしっかり洗いましょう。

 

 

5、体を洗っていく


体を洗う際、タオルをガバッと外さず、ゆっくり下にさげていきます。


泡をつけて体を洗っていきます。

上から下に向けてクルクルと体を撫でるように洗います。

 

 

6、背中を洗う


体を反対にする際、4本指を脇の下に入れて、肩を掴むように持ちます。


腕に赤ちゃんの顔を置くようにして、自分の手で赤ちゃんをサンドイッチした状態にして、立たせます。


赤ちゃんの右手を、自分の腕にひっかけてあげます。


その状態で顔がお湯に浸からないように背中を洗っていきます。


そして、そのまま自分の手で赤ちゃんをサンドイッチした状態にして、元の体制に戻します。


また体にタオルをかけてあげましょう。

 

 

7、足を洗う


足を洗っていきます。

太ももの付け根もゴミが溜まりやすいので綺麗に洗っていきます。

 

 

8、お股を洗う


お股とおしりを洗っています。

 

 

9、掛け湯


最後に掛け湯を行って終わりです。

最後のお湯は綺麗なお湯を使って流しましょう。

 

 

☆お風呂上がり☆

 

タオルの上に赤ちゃんを置き、抑えるように体を拭いていきます。


拭き終わったら下のタオルを取って、下に用意しているオムツをつけます。


おへそは乾燥していたらそれでいいので、しっかり根元をふいています。


肌着を着せる際、手を握手するようにして、腕を通していきます。


服を着せて終わりです。

 


☆お風呂上がりの水分補給☆


お風呂上がりは赤ちゃんは喉が乾くので水分補給をしましょう。


授乳中であれば、母乳やミルクを飲ませましょう。


白湯を飲ませても大丈夫です。

 

 

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☆まとめ☆


赤ちゃんはデリケートなので優しく洗いましょう。


乾燥もしやすかったり、発疹が出たりするので、赤ちゃんに合う保湿クリームを使って塗りましょう。